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MFCONTENTPROTECTIONDEVICE_OUTPUT_DATA 構造体 (mfidl.h)

保護システム関数からの出力として受け取ったデータに関する情報が含まれます。

構文

typedef struct _MFCONTENTPROTECTIONDEVICE_OUTPUT_DATA {
  DWORD    PrivateDataByteCount;
  DWORD    MaxHWProtectionDataByteCount;
  DWORD    HWProtectionDataByteCount;
  HRESULT  Status;
  LONGLONG TransportTimeInHundredsOfNanoseconds;
  LONGLONG ExecutionTimeInHundredsOfNanoseconds;
  BYTE     OutputData[4];
} MFCONTENTPROTECTIONDEVICE_OUTPUT_DATA;

メンバー

PrivateDataByteCount

セキュリティ プロセッサの実装によって予約されるプライベート データのサイズ (バイト単位)。 この値を確認するには、 IMFContentProtectionDevice::GetPrivateDataByteCount メソッドを呼び出します。

MaxHWProtectionDataByteCount

独立ハードウェア ベンダー (IHV) が出力バッファーで返すことができるデータの最大サイズ (バイト単位)。

HWProtectionDataByteCount

IHV が出力バッファーに書き込んだデータのサイズ (バイト単位)。

Status

保護システム関数の結果。

TransportTimeInHundredsOfNanoseconds

データの転送に費やされた 100 ナノ秒単位の数。

ExecutionTimeInHundredsOfNanoseconds

保護システム関数の実行に費やされた 100 ナノ秒単位の数。

OutputData[4]

保護システム関数の出力。

PrivateDataByteCount メンバーの値が 0 より大きい場合、バイト 0 から PrivateDataByteCount - 1 は IHV で使用するために予約されます。
Bytes PrivateDataByteCount から MaxHWProtectionDataByteCount + PrivateDataByteCount - 1 にはリージョンが含まれます
ドライバーが保護システム関数から出力データを返す配列の 。

保護システムの仕様では、 の形式とサイズが定義されます。
関数。

要件

要件
サポートされている最小のクライアント Windows 10 [デスクトップ アプリのみ]
サポートされている最小のサーバー Windows Server 2016 [デスクトップ アプリのみ]
Header mfidl.h

こちらもご覧ください

IMFContentProtectionDevice::GetPrivateDataByteCount

IMFContentProtectionDevice::InvokeFunction

MFCONTENTPROTECTIONDEVICE_INPUT_DATA

Media Foundation Structures