IMFDeviceTransform::GetOutputAvailableType メソッド (mftransform.h)
GetOutputAvailableType メソッドは、この Media Foundation 変換 (MFT) の出力ストリームで使用可能なメディアの種類を取得します。
構文
HRESULT GetOutputAvailableType(
[in] DWORD dwOutputStreamID,
[in] DWORD dwTypeIndex,
[out] IMFMediaType **pMediaType
);
パラメーター
[in] dwOutputStreamID
出力ストリーム識別子。 ストリーム識別子の一覧を取得するには、 IMFDeviceTransform::GetStreamIDs を呼び出します。
[in] dwTypeIndex
取得するメディアの種類のインデックス。 メディアの種類は、0 からインデックスが作成され、好みのおおよその順序で返されます。
[out] pMediaType
IMFMediaType インターフェイスへのポインターを受け取ります。
戻り値
このメソッドは HRESULT を返します。 使用可能な値には、次の表に示す値が含まれますが、これらに限定されません。
リターン コード | 説明 |
---|---|
|
初期化に成功しました |
|
現時点では、デバイス MFT は要求をサポートできませんでした。 |
|
ストリーム ID が無効です。 |
|
指定したインデックスで使用できるメディアの種類はありません。 |
解説
MFT は、出力ストリームごとに使用可能なメディアの種類の一覧を定義し、優先順に並べ替えます。
このメソッドは、出力ストリームに使用できるメディアの種類を列挙します。 使用可能な型を列挙するには、メソッドがMF_E_NO_MORE_TYPESを返すまで dwTypeIndex をインクリメントします。
実装に関する注意事項
MFT がメディアの種類を内部的に格納する場合、MFT は元の型へのポインターではなく、メディアの種類の複製を返す必要があります。 それ以外の場合、呼び出し元は型を変更し、MFT の内部状態を変更する可能性があります。要件
サポートされている最小のクライアント | Windows 10 Version 1703 |
対象プラットフォーム | Windows |
ヘッダー | mftransform.h |
関連項目
フィードバック
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