IOpcDigitalSignature::GetCanonicalizationMethod メソッド (msopc.h)

シリアル化されたシグネチャの SignedInfo 要素に適用された正規化メソッドを取得します。

構文

HRESULT GetCanonicalizationMethod(
  [out, retval] OPC_CANONICALIZATION_METHOD *canonicalizationMethod
);

パラメーター

[out, retval] canonicalizationMethod

署名の生成時に署名マークアップの SignedInfo 要素に適用された正規化メソッドを指定するOPC_CANONICALIZATION_METHOD値。

戻り値

このメソッドは HRESULT を返します。 有効な値を次の表に示しますが、これ以外にもあります。

リターン コード 説明
S_OK
メソッドが成功しました。
E_POINTER
canonicalizationMethod パラメーターは NULL です

解説

API を使用して署名を生成する場合、コメントを削除する C14N 正規化メソッドが SignedInfo 要素に適用されます。 このメソッドは、 OPC_CANONICALIZATION_C14N 列挙型の値に対応します。

スレッド セーフ

パッケージ 化オブジェクトはスレッド セーフではありません。

詳細については、Packaging API を使用したはじめにに関するページを参照してください。

要件

   
サポートされている最小のクライアント Windows 7 [デスクトップ アプリのみ]
サポートされている最小のサーバー Windows Server 2008 R2 [デスクトップ アプリのみ]
対象プラットフォーム Windows
ヘッダー msopc.h

関連項目

コア パッケージ インターフェイス

デジタル署名の概要

Packaging API を使用したはじめに

IOpcDigitalSignature

概要

パッケージ化 API プログラミング ガイド

パッケージ化 API リファレンス

API サンプルのパッケージ化

デジタル署名インターフェイスのパッケージ化

インターフェイスのパッケージ化

参照