IOpcSigningOptions::GetCertificateSet メソッド (msopc.h)

IOpcCertificateSet インターフェイス ポインターを取得します。

構文

HRESULT GetCertificateSet(
  [out, retval] IOpcCertificateSet **certificateSet
);

パラメーター

[out, retval] certificateSet

IOpcCertificateSet インターフェイス ポインター。

戻り値

このメソッドは HRESULT を返します。 有効な値を次の表に示しますが、これ以外にもあります。

リターン コード 説明
S_OK
メソッドが成功しました。
E_POINTER
certificateSet パラメーターが NULL です

注釈

このメソッドは、署名の生成時に関連付けられる証明書チェーンからの証明書の追加と削除を可能にするメソッドを提供するセットを取得します。

このセットに署名を生成するために使用する証明書を含めないでください。 署名者証明書であるこの証明書は、署名の生成に必要です。 署名を生成するには、署名者証明書へのポインターに証明書パラメーター値を設定して IOpcDigitalSignatureManager::Sign メソッドを呼び出します。

スレッド セーフ

オブジェクトのパッケージ化はスレッド セーフではありません。

詳細については、「Packaging API を使用したはじめに」を参照してください。

要件

要件
サポートされている最小のクライアント Windows 7 [デスクトップ アプリのみ]
サポートされている最小のサーバー Windows Server 2008 R2 [デスクトップ アプリのみ]
対象プラットフォーム Windows
ヘッダー msopc.h

こちらもご覧ください

コア パッケージ インターフェイス

Packaging API を使用したはじめに

IOpcDigitalSignatureManager

IOpcSigningOptions

概要

パッケージ化 API プログラミング ガイド

パッケージ化 API リファレンス

API サンプルのパッケージ化

デジタル署名インターフェイスのパッケージ化

インターフェイスのパッケージ化

参照