IOpcSigningOptions::GetCustomObjectSet メソッド (msopc.h)

IOpcSignatureCustomObjectSet インターフェイスを取得します。

構文

HRESULT GetCustomObjectSet(
  [out, retval] IOpcSignatureCustomObjectSet **customObjectSet
);

パラメーター

[out, retval] customObjectSet

IOpcSignatureCustomObjectSet へのポインター。

戻り値

このメソッドは HRESULT を返します。 有効な値を次の表に示しますが、これ以外にもあります。

リターン コード 説明
S_OK
メソッドが成功しました。
E_POINTER
customObjectSet パラメーターは NULL です

注釈

このメソッドは、セット内の IOpcSignatureCustomObject インターフェイス ポインターの作成と削除を可能にするメソッドを提供する IOpcSignatureCustomObjectSet インターフェイス ポインターを取得します。 IOpcSignatureCustomObject インターフェイス ポインターは、署名の生成時に署名マークアップでシリアル化されるアプリケーション固有の Object 要素を表します。

スレッド セーフ

パッケージ 化オブジェクトはスレッド セーフではありません。

詳細については、Packaging API を使用したはじめにに関するページを参照してください。

要件

要件
サポートされている最小のクライアント Windows 7 [デスクトップ アプリのみ]
サポートされている最小のサーバー Windows Server 2008 R2 [デスクトップ アプリのみ]
対象プラットフォーム Windows
ヘッダー msopc.h

こちらもご覧ください

コア パッケージ インターフェイス

Packaging API を使用したはじめに

IOpcSigningOptions

概要

パッケージ化 API プログラミング ガイド

パッケージ化 API リファレンス

API サンプルのパッケージ化

デジタル署名インターフェイスのパッケージ化

インターフェイスのパッケージ化

参照