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NVME_CDW11_FEATURE_VOLATILE_WRITE_CACHE union (nvme.h)

揮発性書き込みキャッシュがサポートされていて、コントローラーに存在する場合は、揮発性書き込みキャッシュを制御する揮発性書き込みキャッシュ機能のパラメーターが含まれています。

注意

コントローラーが書き込みキャッシュに存在するデータが電力損失時に不揮発性メディアに書き込まれることを保証できる場合、その書き込みキャッシュは非揮発性と見なされ、この設定はその書き込みキャッシュには適用されません。 その場合、この設定は無効です。

この構造体の値は、NVME_CDW11_FEATURES構造体の VolatileWriteCache フィールドで使用されます。

構文

typedef union {
  struct {
    ULONG WCE : 1;
    ULONG Reserved0 : 31;
  } DUMMYSTRUCTNAME;
  ULONG  AsUlong;
} NVME_CDW11_FEATURE_VOLATILE_WRITE_CACHE, *PNVME_CDW11_FEATURE_VOLATILE_WRITE_CACHE;

メンバー

DUMMYSTRUCTNAME

DUMMYSTRUCTNAME.WCE

揮発性書き込みキャッシュが有効かどうかを示します。

この値が に 1設定されている場合、揮発性書き込みキャッシュが有効になります。 この値が に 0クリアされると、揮発性書き込みキャッシュは無効になります。

DUMMYSTRUCTNAME.Reserved0

AsUlong

要件

要件
サポートされている最小のクライアント Windows 10
Header nvme.h

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