IMetaDataImport2::EnumMethodSpecs メソッド (rometadataapi.h)
指定された MethodDef または MemberRef トークンに関連付けられている MethodSpec トークンの配列の列挙子を取得します。
構文
HRESULT EnumMethodSpecs(
[in, out] HCORENUM *phEnum,
[in] mdToken tk,
[out] mdMethodSpec [] rMethodSpecs,
[in] ULONG cMax,
[out] ULONG *pcMethodSpecs
);
パラメーター
[in, out] phEnum
rMethodSpecs の列挙子へのポインター。
[in] tk
MethodSpec トークンを列挙するメソッドを表す MemberRef または MethodDef トークン。 tk の値が 0 (ゼロ) の場合、スコープ内のすべての MethodSpec トークンが列挙されます。
[out] rMethodSpecs
列挙する MethodSpec トークンの配列。
[in] cMax
rMethodSpecs に配置するトークンの最大数を要求しました。
[out] pcMethodSpecs
rMethodSpecs に配置されたトークンの返された数。
戻り値
HRESULT | 説明 |
---|---|
S_OK | EnumMethodSpecs が 正常に返されました。 |
S_FALSE | phEnum にはメンバー要素がありません。 この場合、 pcMethodSpecs は 0 (ゼロ) に設定されます。 |
要件
要件 | 値 |
---|---|
対象プラットフォーム | Windows |
ヘッダー | rometadataapi.h |