RPC_OBJECT_INQ_FN コールバック関数 (rpcdce.h)

RPC_OBJECT_INQ_FN関数は、UUID マッピングを入力するための既定のオブジェクト UUID の置き換えを容易にする関数のプロトタイプです。

構文

RPC_OBJECT_INQ_FN RpcObjectInqFn;

void RpcObjectInqFn(
  UUID *ObjectUuid,
  UUID *TypeUuid,
  RPC_STATUS *Status
)
{...}

パラメーター

ObjectUuid

型 UUID にマップされるオブジェクト UUID を指定する変数へのポインター。

TypeUuid

オブジェクト UUID から派生した型 UUID を格納する変数のアドレスへのポインター。 型 UUID は、 関数によって返されます。

Status

関数の戻り値へのポインター。

戻り値

なし

解説

RpcObjectSetInqFn を呼び出し、RPC_OBJECT_INQ_FN型の関数へのポインターを指定することで、オブジェクト UUID を型 UUID にマップする既定のマッピング関数を置き換えることができます。 指定された関数は、型定義で指定された関数プロトタイプ (3 つのパラメーターを持つ関数と void の関数の戻り値) と一致する必要があります。

要件

要件
サポートされている最小のクライアント Windows 2000 Professional [デスクトップ アプリのみ]
サポートされている最小のサーバー Windows 2000 Server [デスクトップ アプリのみ]
対象プラットフォーム Windows
ヘッダー rpcdce.h (Rpc.h を含む)

こちらもご覧ください

RpcObjectSetInqFn