NdrDllGetClassObject 関数 (rpcproxy.h)

NdrDllGetClassObject 関数は、プロキシまたはスタブのクラス オブジェクトを取得します。

構文

HRESULT NdrDllGetClassObject(
  [in]  REFCLSID            rclsid,
  [in]  REFIID              riid,
  [out] void                **ppv,
  [in]  const ProxyFileInfo **pProxyFileList,
  [in]  const CLSID         *pclsid,
  [in]  CStdPSFactoryBuffer *pPSFactoryBuffer
);

パラメーター

[in] rclsid

取得するプロキシまたはスタブのクラス識別子。

[in] riid

IPSFactoryBuffer インターフェイスのインターフェイス識別子。

[out] ppv

riid で要求されたインターフェイス ポインターを受け取る出力変数のアドレス。

[in] pProxyFileList

プロキシとスタブに関する情報を含む ProxyFileInfo 構造体へのポインター。

[in] pclsid

プロキシまたはスタブのクラス識別子へのポインター。 PROXY_CLSID定数がソース コードで定義されている場合、または C コンパイラ オプションとして定義されている場合は、pclsid を指定します。

[in] pPSFactoryBuffer

IPSFactoryBuffer オブジェクトへのポインター。 ポインターは、RpcProxy.h で定義されているグローバル変数 gPFactory に含まれています。

戻り値

成功すると S_OK を返します。

要件

   
サポートされている最小のクライアント Windows 2000 Professional [デスクトップ アプリ |UWP アプリ]
サポートされている最小のサーバー Windows 2000 Server [デスクトップ アプリ |UWP アプリ]
対象プラットフォーム Windows
ヘッダー rpcproxy.h
Library Rpcrt4.lib
[DLL] Rpcrt4.dll