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SHCLSIDFromString 関数 (shlobj_core.h)

[この機能は、Windows XP Service Pack 2 (SP2) と Windows Server 2003 を通じて使用できます。 それ以降のバージョンの Windows では、変更または使用できない可能性があります。 代わりに CLSIDFromString を使用してください。]

クラス識別子 (CLSID) の文字列形式を取得し、対応する CLSID を作成します。

構文

SHSTDAPI SHCLSIDFromString(
  [in]  PCWSTR psz,
  [out] CLSID  *pclsid
);

パラメーター

[in] psz

種類: PCWSTR

形式の CLSID を含む Unicode 文字列 。 {xxxxxxxx-xxxx-xxxx-xxxx-xxxxxxxxxxxx}

[out] pclsid

種類: CLSID*

この関数が正常に返されると、変換された文字列を CLSID として受け取る CLSID 値へのポインター。

戻り値

型: HRESULT

この関数が成功すると、 S_OKが返されます。 そうでない場合は、HRESULT エラー コードを返します。

要件

   
サポートされている最小のクライアント Windows 2000 Professional [デスクトップ アプリのみ]
サポートされている最小のサーバー Windows 2000 Server [デスクトップ アプリのみ]
対象プラットフォーム Windows
ヘッダー shlobj_core.h (Shlobj.h を含む)
Library Shell32.lib
[DLL] Shell32.dll (バージョン 5.0 以降)