SHStartNetConnectionDialogW 関数 (shlobj_core.h)

[SHStartNetConnectionDialog は、[要件] セクションで指定されたオペレーティング システムで使用できます。 これは、以降のバージョンで変更または使用できない可能性があります。

ネットワーク リソース接続の一般的な参照ダイアログ ボックスを表示します。

構文

SHSTDAPI SHStartNetConnectionDialogW(
  [in, optional] HWND    hwnd,
  [in, optional] LPCWSTR pszRemoteName,
                 DWORD   dwType
);

パラメーター

[in, optional] hwnd

型: HWND

親ウィンドウへのハンドル。

[in, optional] pszRemoteName

種類: LPCTSTR

リモート ネットワーク名を指定する null で終わる文字列へのポインター。 この値は NULL に設定できます。

dwType

型: DWORD

ダイアログ ボックスが検索するように設定されているリソースの種類を識別するフラグのセットを含むビットフィールド。 この値には、Winnetwk.h で定義されている次のいずれかの値を含めることができます。

RESOURCETYPE_ANY (0x00000000)

すべてのリソース

RESOURCETYPE_DISK (0x00000001)

ディスク リソース

RESOURCETYPE_PRINT (0x00000002)

リソースを印刷する

戻り値

型: HRESULT

常に S_OK を返します。

解説

注意

shlobj_core.h ヘッダーは、SHStartNetConnectionDialog をエイリアスとして定義し、UNICODE プリプロセッサ定数の定義に基づいて、この関数の ANSI または Unicode バージョンを自動的に選択します。 エンコードに依存しないエイリアスをエンコードニュートラルでないコードと組み合わせて使用すると、コンパイルまたはランタイム エラーが発生する不一致が発生する可能性があります。 詳細については、「 関数プロトタイプの規則」を参照してください。

要件

要件
サポートされている最小のクライアント Windows XP (デスクトップ アプリのみ)
サポートされている最小のサーバー Windows Server 2003 (デスクトップ アプリのみ)
対象プラットフォーム Windows
ヘッダー shlobj_core.h (Shlobj.h、Shlobj_core.h を含む)
Library Shell32.lib
[DLL] Shell32.dll (バージョン 5.0 以降)