次の方法で共有


STPFLAG 列挙 (shobjidl_core.h)

タブ プロパティを指定するために ITaskbarList4::SetTabProperties メソッドによって使用されます。

構文

typedef enum STPFLAG {
  STPF_NONE = 0,
  STPF_USEAPPTHUMBNAILALWAYS = 0x1,
  STPF_USEAPPTHUMBNAILWHENACTIVE = 0x2,
  STPF_USEAPPPEEKALWAYS = 0x4,
  STPF_USEAPPPEEKWHENACTIVE = 0x8
} ;

定数

 
STPF_NONE
値: 0
特定のプロパティ値は指定されません。 既定の動作が使用されます。タブ ウィンドウには、必要に応じてライブまたは静的のどちらかのサムネイルとピーク 画像が表示されます。
STPF_USEAPPTHUMBNAILALWAYS
値: 0x1
個々のタブ ウィンドウで提供されるサムネイルではなく、メイン アプリケーション フレーム ウィンドウで提供されるサムネイルを常に使用します。 この値をSTPF_USEAPPTHUMBNAILWHENACTIVEと組み合わせないでください。そうすると、エラーが発生します。
STPF_USEAPPTHUMBNAILWHENACTIVE
値: 0x2
アプリケーション タブがアクティブで、そのウィンドウのライブ表現が使用可能な場合は、メイン アプリケーションのフレーム ウィンドウのサムネイルを使用します。 それ以外の場合は、タブ ウィンドウのサムネイルを使用します。 この値をSTPF_USEAPPTHUMBNAILALWAYSと組み合わせないでください。そうすると、エラーが発生します。
STPF_USEAPPPEEKALWAYS
値: 0x4
個々のタブ ウィンドウによって提供されるピーク イメージではなく、メイン アプリケーション フレーム ウィンドウによって提供されるピーク イメージを常に使用します。 この値をSTPF_USEAPPPEEKWHENACTIVEと組み合わせないでください。そうすると、エラーが発生します。
STPF_USEAPPPEEKWHENACTIVE
値: 0x8
アプリケーション タブがアクティブで、そのウィンドウのライブ表示が使用可能な場合は、ピーク機能でメインアプリケーション フレームを表示します。 それ以外の場合は、タブ ウィンドウを使用します。 この値をSTPF_USEAPPPEEKALWAYSと組み合わせないでください。そうすると、エラーが発生します。

要件

要件
サポートされている最小のクライアント Windows 7 [デスクトップ アプリのみ]
サポートされている最小のサーバー Windows Server 2008 R2 [デスクトップ アプリのみ]
Header shobjidl_core.h (Shobjidl.h を含む)