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IAttachmentExecute::Save メソッド (shobjidl_core.h)

添付ファイルを保存します。

構文

HRESULT Save();

戻り値

型: HRESULT

このメソッドは、成功すると S_OK を返します。 そうでない場合は、HRESULT エラー コードを返します。

注釈

IAttachmentExecute::Save を呼び出す前に、有効なパスで IAttachmentExecute::SetLocalPath を呼び出す必要があります。 IAttachmentExecute::Save が呼び出される前に、ファイルをそのローカル パスにコピーする必要があります。

IAttachmentExecute::SetLocalPath で宣言されたローカル パスが一時ディレクトリのパスでない場合は、 IAttachmentExecute:: Save を常に呼び出す必要があります。

IAttachmentExecute::Save は、ウイルス スキャナーまたはその他の信頼サービスを実行して、ファイルを保存する前に検証することがあります。 これらのサービスは、ファイルを削除または変更できることに注意してください。

IAttachmentExecute::Save は、NTFS 代替データ ストリーム (ADS) のローカル パスに 証拠 を添付できます。

要件

要件
サポートされている最小のクライアント WINDOWS XP と SP2 [デスクトップ アプリのみ]
サポートされている最小のサーバー Windows Server 2003 (デスクトップ アプリのみ)
対象プラットフォーム Windows
ヘッダー shobjidl_core.h (Shobjidl.h を含む)
[DLL] Shdocvw.dll (バージョン 6.0 以降)

こちらもご覧ください

IAttachmentExecute

IAttachmentExecute::SaveWithUI