IFileDialog::SetFilter メソッド (shobjidl_core.h)

[非推奨。 SetFilter は、Windows 7 以降では使用できなくなりました。

フィルターを設定します。

構文

HRESULT SetFilter(
  IShellItemFilter *pFilter
);

パラメーター

pFilter

型: IShellItemFilter*

設定する IShellItemFilter へのポインター。

戻り値

型: HRESULT

このメソッドが成功すると、 S_OKが返されます。 それ以外の場合は、 HRESULT エラー コードが返されます。

注釈

このメソッドは、アプリケーションで特別なフィルター処理を実行して、ダイアログ ボックスのビューから一部の項目を削除する必要がある場合に使用できます。 IncludeItem は、通常はビューに含まれるアイテムごとに呼び出されます。 GetEnumFlagsForItem は使用されません。 ファイルの種類でフィルター処理するには、 IFileDialog::SetFileTypes を使用する必要があります。項目数が多いフォルダーでは 、IShellItemFilter を適用するよりもパフォーマンスが向上する可能性があるためです。

要件

   
サポートされている最小のクライアント Windows Vista [デスクトップ アプリのみ]
サポートされている最小のサーバー Windows Server 2008 [デスクトップ アプリのみ]
対象プラットフォーム Windows
ヘッダー shobjidl_core.h (Shobjidl.h を含む)