VideoControlFlags 列挙 (strmif.h)
[このページに関連付けられている機能 DirectShow は、従来の機能です。 MediaPlayer、IMFMediaEngine、および Media Foundation のオーディオ/ビデオ キャプチャに置き換わりました。 これらの機能は、Windows 10とWindows 11用に最適化されています。 新しいコードでは、可能であれば、DirectShow ではなく Media Foundation で MediaPlayer、IMFMediaEngine、Audio/Video Capture を使用することを強くお勧めします。 Microsoft は、従来の API を使用する既存のコードを、可能であれば新しい API を使用するように書き直すよう提案しています。]
ビデオ デバイスの操作のビデオ モードを指定します。
構文
typedef enum tagVideoControlFlags {
VideoControlFlag_FlipHorizontal = 0x1,
VideoControlFlag_FlipVertical = 0x2,
VideoControlFlag_ExternalTriggerEnable = 0x4,
VideoControlFlag_Trigger = 0x8
} VideoControlFlags;
定数
VideoControlFlag_FlipHorizontal 値: 0x1 図を水平方向に反転することを指定します。 |
VideoControlFlag_FlipVertical 値: 0x2 図を垂直方向に反転することを指定します。 |
VideoControlFlag_ExternalTriggerEnable 値: 0x4 カメラのプッシュ ボタンなど、外部ソースからトリガーをキャプチャするストリームを設定します。 バッファーはドライバーにキューに入れられますが、外部イベントが発生するまで WDM キャプチャ ドライバー (圧縮、表示、またはファイルへの書き込み用) からは渡されません。 「解説」を参照してください。 |
VideoControlFlag_Trigger 値: 0x8 ソフトウェアでは、ストリームに VideoControlFlag_ExternalTriggerEnable フラグが設定されている場合に、外部トリガーをシミュレートします。 |
解説
IAMVideoControl インターフェイスでは、この列挙データ型が使用されます。
複数のキャプチャ バッファーがキャプチャ ドライバーにキューに入れられ、ストリームが "実行" 状態になると固定レートで入力されます。 VideoControlFlag_ExternalTriggerEnable フラグが設定されている場合、外部イベントが発生するまで、WDM キャプチャ ドライバーから圧縮、表示、またはファイルへの書き込みを行うバッファーは渡されません。
要件
Header | strmif.h (Dshow.h を含む) |