次の方法で共有


ISyncMgrSyncItemInfo::IsConnected メソッド (syncmgr.h)

アイテム (通常は外部デバイスの種類) が接続されているかどうかを示す値を生成します。

構文

HRESULT IsConnected();

戻り値

種類: HRESULT

項目が接続されている場合は、S_OKを返します。それ以外の場合は、S_FALSE。 このメソッドによって返されるエラーは、S_OKとして解釈されます。

注釈

アイテムが切断されている場合、同期センターによって同期されません。 また、アイテムで使用可能なアクションの多く (同期など) は、UI で削除または無効になっています。

この値は、フォルダー UI で System.Sync.Connected (PKEY_Sync_Connected) プロパティとして使用できます。

Sync Center は 、UpdateHandler メソッドが呼び出されるたびにこのメソッドを呼び出します。

次の例は、プライベート クラス関数を呼び出して接続状態を取得するこのメソッドの実装を示しています。

STDMETHODIMP CMyDeviceSyncItem::IsConnected()
{
    return (_IsConnected() ? S_OK : S_FALSE);
}

要件

要件
サポートされている最小のクライアント Windows Vista [デスクトップ アプリのみ]
サポートされている最小のサーバー Windows Server 2008 [デスクトップ アプリのみ]
対象プラットフォーム Windows
ヘッダー syncmgr.h