GetIntegratedDisplaySize 関数 (sysinfoapi.h)
組み込み画面の対角線サイズの最適な推定値をインチ単位で取得します。
構文
HRESULT GetIntegratedDisplaySize(
[out] double *sizeInInches
);
パラメーター
[out] sizeInInches
組み込み画面の対角線サイズの最適な推定値 (インチ単位)。
戻り値
関数が成功したか失敗したかを示す結果コード。
注釈
ディスプレイ ドライバーを表示サイズ情報のソースとして使用します。 画面サイズへのレジストリオーバーライドは使用されません。 ディスプレイ アダプターの接続の種類を使用して、システムに不可欠なディスプレイ (存在する場合) を決定します。 内部表示が検出されない場合は、エラーが返されます。 これにより、ディスプレイがアクティブであることが検出される必要があります。 たとえば、関数が呼び出されたときに、カバーを閉じることはできません。
この関数を使用するアプリケーションをコンパイルするには、「 Windows ヘッダーの使用」を参照してください。
例
次の関数は、組み込み画面の対角線サイズの最適な推定値をインチ単位で表示します。
void ShowIntegratedDisplaySize()
{
Platform::String^ buffer;
double sizeInInches;
HRESULT result = GetIntegratedDisplaySize(&sizeInInches) ;
if (SUCCEEDED(result))
{
buffer += "Internal display size is " + sizeInInches.ToString() + " inches.\n";
}
else
{
buffer += "No valid Internal display found. \n";
}
// Output the string buffer here...
}
要件
要件 | 値 |
---|---|
サポートされている最小のクライアント | Windows 10 [デスクトップ アプリ |UWP アプリ] |
サポートされている最小のサーバー | Windows Server 2016 [デスクトップ アプリ |UWP アプリ] |
対象プラットフォーム | Windows |
ヘッダー | sysinfoapi.h |
Library | onecore.lib |
[DLL] | kernelbase.dll |