ITextRange2::SetInlineObject メソッド (tom.h)
縮退範囲のインライン オブジェクトのプロパティを設定または挿入します。
構文
HRESULT SetInlineObject(
[in] long Type,
[in] long Align,
[in] long Char,
[in] long Char1,
[in] long Char2,
[in] long Count,
[in] long TeXStyle,
[in] long cCol
);
パラメーター
[in] Type
型: long
ITextRange2::GetInlineObject で定義されているオブジェクト型。
[in] Align
型: long
ITextRange2::GetInlineObject で定義されているオブジェクトの配置。
[in] Char
型: long
ITextRange2::GetInlineObject で定義されているオブジェクト文字。
[in] Char1
型: long
右角かっこ (tomBrackets) 文字。 文字の一覧については、「 Unicode Technical Note 28 」を参照してください。
[in] Char2
型: long
tomBracketsWithSeps の区切り文字。次のいずれかの値を指定できます。
[in] Count
型: long
インライン オブジェクト内の引数の数。
[in] TeXStyle
型: long
ITextRange2::GetInlineObject で定義されている TeX スタイル。
[in] cCol
型: long
インライン オブジェクト内の列の数。 tomMatrix の場合のみ。
戻り値
種類: HRESULT
メソッドが成功すると、 NOERROR が返されます。 そうでない場合は、HRESULT エラー コードを返します。
要件
要件 | 値 |
---|---|
サポートされている最小のクライアント | Windows 8 [デスクトップ アプリのみ] |
サポートされている最小のサーバー | Windows Server 2012 [デスクトップ アプリのみ] |
対象プラットフォーム | Windows |
ヘッダー | tom.h |
[DLL] | Msftedit.dll |