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SYSTEM_EVENT_DATA 構造体 (tpcshrd.h)

タブレット システム イベントに関する情報が含まれます。

構文

typedef struct tagSYSTEM_EVENT_DATA {
  BYTE  bModifier;
  WCHAR wKey;
  LONG  xPos;
  LONG  yPos;
  BYTE  bCursorMode;
  DWORD dwButtonState;
} SYSTEM_EVENT_DATA;

メンバー

bModifier

修飾子のビット値。 使用できる値には、SE_MODIFIER_CTRL (Control キーが押された)、SE_MODIFIER_ALT (Alt キーが押された)、SE_MODIFIER_SHIFT (Shift キーが押された) などがあります。

wKey

キーボード文字のコードをスキャンします。

xPos

イベントの X 位置。

yPos

イベントの Y 位置。

bCursorMode

イベントの原因となったカーソルの種類。 使用できる値には、SE_NORMAL_CURSOR (ペン先) とSE_ERASER_CURSOR (消しゴム) があります。

dwButtonState

システム イベント時のボタンの状態。

要件

要件
サポートされている最小のクライアント Windows XP Tablet PC Edition [デスクトップ アプリのみ]
サポートされている最小のサーバー サポートなし
Header tpcshrd.h (RTSCom.h を含む)

こちらもご覧ください

IStylusPlugin::SystemEvent メソッド

ITabletEventSink::SystemEvent メソッド