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EvtNext 関数 (winevt.h)

クエリまたはサブスクリプションの結果から次のイベントを取得します。

構文

BOOL EvtNext(
  [in]  EVT_HANDLE  ResultSet,
  [in]  DWORD       EventsSize,
  [in]  PEVT_HANDLE Events,
  [in]  DWORD       Timeout,
  [in]  DWORD       Flags,
  [out] PDWORD      Returned
);

パラメーター

[in] ResultSet

EvtQuery 関数または EvtSubscribe 関数が返すクエリまたはサブスクリプションの結果セットへのハンドル。

[in] EventsSize

EventArray 配列内の要素の数。 関数は、結果セットからこの数の要素を取得しようとします。

[in] Events

結果セットからイベントへのハンドルに設定されるハンドルの配列へのポインター。

[in] Timeout

結果を待機するミリ秒数。 タイムアウト値がないことを示すには、INFINITE に設定します。 タイムアウトが切れた場合、最後のエラーは ERROR_TIMEOUT に設定されます。

[in] Flags

予約済み。 ゼロを指定してください。

[out] Returned

設定されている配列内のハンドルの数。

戻り値

リターン コード/値 説明
TRUE
関数が正常に実行されました。
FALSE
関数が失敗しました。 エラー コードを取得するには、 GetLastError 関数を呼び出します。

解説

関数が FALSE を 返し、エラー コードがERROR_NO_MORE_ITEMSされるまで、ループ内でこの関数を呼び出します。

取得するイベントごとに、 EvtCreateRenderContext 関数と EvtRender 関数を呼び出してイベントをレンダリングできます。

受信した各イベント ハンドルで EvtClose を呼び出す必要があります。

この関数の使用方法を示す例については、「イベントのクエリ」および「イベントのサブスクライブ」を参照してください。

要件

   
サポートされている最小のクライアント Windows Vista [デスクトップ アプリのみ]
サポートされている最小のサーバー Windows Server 2008 [デスクトップ アプリのみ]
対象プラットフォーム Windows
ヘッダー winevt.h
Library Wevtapi.lib
[DLL] Wevtapi.dll

関連項目

EvtQuery

EvtSeek

EvtSubscribe