ENHMFENUMPROC コールバック関数 (wingdi.h)

EnhMetaFileProc 関数は、EnumEnhMetaFile 関数で使用されるアプリケーション定義のコールバック関数です。 ENHMFENUMPROC 型は、このコールバック関数へのポインターを定義します。 EnhMetaFileProc は、アプリケーション定義関数名のプレースホルダーです。

構文

ENHMFENUMPROC Enhmfenumproc;

int Enhmfenumproc(
       HDC hdc,
       HANDLETABLE *lpht,
       const ENHMETARECORD *lpmr,
       int nHandles,
       LPARAM data
)
{...}

パラメーター

hdc

lpht

lpmr

nHandles

data

戻り値

列挙を続行するには、この関数は 0 以外の値を返す必要があります。列挙を停止するには、0 を返す必要があります。

注釈

アプリケーションは、そのアドレスを EnumEnhMetaFile 関数に渡すことによって、コールバック関数を登録する必要があります。

要件

要件
サポートされている最小のクライアント Windows 2000 Professional [デスクトップ アプリのみ]
サポートされている最小のサーバー Windows 2000 Server [デスクトップ アプリのみ]
対象プラットフォーム Windows
ヘッダー wingdi.h (Windows.h を含む)

こちらもご覧ください

ENHMETARECORD

EnumEnhMetaFile

HANDLETABLE

メタファイル関数

メタファイルの概要