DISPLAYCONFIG_PATH_INFO 構造体 (wingdi.h)
DISPLAYCONFIG_PATH_INFO構造体は、ターゲットからソースへの 1 つのパスを記述するために使用されます。
構文
typedef struct DISPLAYCONFIG_PATH_INFO {
DISPLAYCONFIG_PATH_SOURCE_INFO sourceInfo;
DISPLAYCONFIG_PATH_TARGET_INFO targetInfo;
UINT32 flags;
} DISPLAYCONFIG_PATH_INFO;
メンバー
sourceInfo
パスのソース情報を含む DISPLAYCONFIG_PATH_SOURCE_INFO 構造体。
targetInfo
パスのターゲット情報を含む DISPLAYCONFIG_PATH_TARGET_INFO 構造体。
flags
パスの状態を示すフラグ値のビットごとの OR。 サポートされている値を次に示します。
値 | 説明 |
---|---|
|
パスがアクティブであり、デスクトップの一部であることを示す QueryDisplayConfig によって設定されます。 このフラグ値が設定されている場合、 SetDisplayConfig はこのパスを有効にしようとします。 |
|
パスが仮想モードをサポートしていることを示すように QueryDisplayConfig によって設定されます。 Windows 10 以降でサポートされています。 |
|
パスが仮想リフレッシュ レートをサポートしていることを示すように QueryDisplayConfig によって設定されます。 Windows 11 以降でサポートされています。 |
要件
サポートされている最小のクライアント | Windows 7 クライアントで使用できます。 |
Header | wingdi.h (Windows.h を含む) |
関連項目
DISPLAYCONFIG_PATH_SOURCE_INFO