FSCTL_IS_VOLUME_OWNED_BYCSVFS IOCTL (winioctl.h)

ボリュームが CSVFS によってロックされているかどうかを判断します。

この操作を実行するには、次のパラメーターを使用して DeviceIoControl 関数を呼び出します。

BOOL DeviceIoControl(
  (HANDLE) hDevice,                 // handle to device
  FSCTL_IS_VOLUME_OWNED_BYCSVFS,    // dwIoControlCode
  NULL,                             // input buffer
  0,                                // size of input buffer
  (LPVOID) lpOutBuffer,             // lpOutBuffer
  (DWORD) nOutBufferSize,           // nOutBufferSize
  (LPDWORD) lpBytesReturned,        // number of bytes returned
  (LPOVERLAPPED) lpOverlapped       // OVERLAPPED structure
);

注釈

CSVFS の代わりにボリュームがロックされている場合、制御コードは NTFS ボリュームに送信される情報を返します。 CSVFS から送信された要求からボリュームが ( FSCTL_LOCK_VOLUMEを使用して) ロックされている場合、 CSV_IS_OWNED_BY_CSVFS 構造体の OwnedByCSVFS メンバーの値は TRUE になります

要件

要件
サポートされている最小のクライアント サポートなし
サポートされている最小のサーバー Windows Server 2012 [デスクトップ アプリのみ]
Header winioctl.h (Windows.h を含む)

こちらもご覧ください