UILANGUAGE_ENUMPROCA コールバック関数 (winnls.h)
EnumUILanguages 関数によって提供される列挙されたユーザー インターフェイス言語情報を処理するアプリケーション定義のコールバック関数。 UILANGUAGE_ENUMPROC型は、このコールバック関数へのポインターを定義します。 EnumUILanguagesProc は、アプリケーション定義関数名のプレースホルダーです。
構文
UILANGUAGE_ENUMPROCA UilanguageEnumproca;
BOOL UilanguageEnumproca(
LPSTR unnamedParam1,
LONG_PTR unnamedParam2
)
{...}
パラメーター
unnamedParam1
unnamedParam2
戻り値
列挙を続行する 場合は TRUE 、それ以外の場合 は FALSE を 返します。
解説
EnumUILanguagesProc 関数は、任意のタスクを実行できます。 アプリケーションは、 EnumUILanguages 関数にそのアドレスを渡すことによって、この関数を登録します。
EnumUILanguages の呼び出しでMUI_LANGUAGE_IDが指定された場合、この関数に渡される言語文字列は 16 進数言語になります
先頭の 0x が含まれていない識別子。長さは 4 文字です。 たとえば、en-US は
は "0409" として渡され、en は "0009" として渡されます。
C# シグネチャ
delegate System.Boolean EnumUILanguagesProc(
System.IntPtr lpUILanguageString,
System.IntPtr lParam
);
Note
winnls.h ヘッダーは、unicode プリプロセッサ定数の定義に基づいて、この関数の ANSI または Unicode バージョンを自動的に選択するエイリアスとしてUILANGUAGE_ENUMPROCを定義します。 エンコードに依存しないエイリアスをエンコードニュートラルでないコードと組み合わせて使用すると、コンパイルまたはランタイム エラーが発生する不一致が発生する可能性があります。 詳細については、「 関数プロトタイプの規則」を参照してください。
要件
サポートされている最小のクライアント | Windows 2000 Professional [デスクトップ アプリのみ] |
サポートされている最小のサーバー | Windows 2000 Server [デスクトップ アプリのみ] |
対象プラットフォーム | Windows |
ヘッダー | winnls.h (Windows.h を含む) |