WlanReasonCodeToString 関数 (wlanapi.h)
WlanReasonCodeToString 関数は、指定された理由コードを記述する文字列を取得します。
構文
DWORD WlanReasonCodeToString(
[in] DWORD dwReasonCode,
[in] DWORD dwBufferSize,
[in] PWCHAR pStringBuffer,
PVOID pReserved
);
パラメーター
[in] dwReasonCode
文字列の説明が要求される WLAN_REASON_CODE 値。
[in] dwBufferSize
文字列を格納するために使用されるバッファーのサイズ ( WCHAR)。 理由コード文字列がバッファーよりも長い場合は、切り捨てられ、NULL で終了します。 dwBufferSize が pStringBuffer に割り当てられたメモリの実際の量よりも大きい場合、呼び出し元のプログラムでアクセス違反が発生します。
[in] pStringBuffer
文字列を受け取るバッファーへのポインター。 呼び出し元は、WlanReasonCodeToString を呼び出す前に、pStringBuffer にメモリを割り当てる必要があります。
pReserved
将来利用するために予約されています。 NULL に設定する必要があります。
戻り値
関数が成功した場合、戻り値は定数文字列へのポインターです。
関数が失敗した場合、戻り値は次のいずれかのリターン コードになります。
リターン コード | 説明 |
---|---|
|
パラメーターが正しくありません。 このエラーは、次のいずれかの条件が発生した場合に返されます。
|
|
さまざまな RPC とその他のエラー コード。 FormatMessage を使用して、返されたエラーのメッセージ文字列を取得します。 |
要件
要件 | 値 |
---|---|
サポートされている最小のクライアント | Windows Vista、WINDOWS XP と SP3 [デスクトップ アプリのみ] |
サポートされている最小のサーバー | Windows Server 2008 [デスクトップ アプリのみ] |
対象プラットフォーム | Windows |
ヘッダー | wlanapi.h (Wlanapi.h を含む) |
Library | Wlanapi.lib |
[DLL] | Wlanapi.dll |
再頒布可能パッケージ | Sp2 を使用した Windows XP 用ワイヤレス LAN API |