IWSManEx::CreateResourceLocator メソッド (wsmandisp.h)

IWSManSession.Get、IWSManSession.Put、Session.Enumerate などの Session オブジェクト操作でリソース URI の代わりに使用できる ResourceLocator オブジェクトを作成します。

構文

HRESULT CreateResourceLocator(
  [in]  BSTR      strResourceLocator,
  [out] IDispatch **newResourceLocator
);

パラメーター

[in] strResourceLocator

リソースのリソース URI。 URI 文字列の詳細については、「 リソース URI」を参照してください。

[out] newResourceLocator

IWSManResourceLocator の新しいインスタンスへのポインター。

戻り値

このメソッドは、成功すると S_OK を返します。 そうでない場合は、HRESULT エラー コードを返します。

注釈

IWSManResourceLocator オブジェクトで FragmentDialect プロパティが指定されていない場合、既定値は XPath 1.0 仕様です。 詳細については、「http://www.w3.org/TR/xpath」を参照してください。

必要条件

要件	値
サポートされている最小のクライアント	Windows Vista
サポートされている最小のサーバー	Windows Server 2008
対象プラットフォーム	Windows
ヘッダー	wsmandisp.h
Library	WSManDisp.tlb
[DLL]	WSMAuto.dll

こちらもご覧ください

IWSManEx

WSMan

Windows リモート管理リファレンス