EM_GETREDONAME メッセージ

リッチエディット コントロールの再実行キュー内の次のアクションの種類 (存在する場合) を取得します。

パラメーター

wParam

使用されません。は 0 である必要があります。

lParam

使用されません。は 0 である必要があります。

戻り値

コントロールの再実行キューが空でない場合、返される値は、コントロールの再実行キュー内の次のアクションの種類を示す UNDONAMEID 列挙値です。

再実行可能なアクションがない場合、または次に再実行可能なアクションの種類が不明な場合、戻り値は 0 になります。

解説

元に戻したりやり直したりできるアクションの種類には、入力、削除、ドラッグ ドロップ、切り取り、貼り付けの操作が含まれます。 この情報は、やり直し可能なアクションのドロップダウン リスト ボックスなど、元に戻す操作ややり直し操作用の拡張ユーザー インターフェイスを提供するアプリケーションに役立ちます。

必要条件

要件
サポートされている最小のクライアント
Windows Vista [デスクトップ アプリのみ]
サポートされている最小のサーバー
Windows Server 2003 [デスクトップ アプリのみ]
Header
Richedit.h

関連項目

参照

EM_GETUNDONAME

EM_REDO

EM_UNDO

UNDONAMEID