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ステータス バー アイコンのツールヒントを実装する方法

ステータス バー アイコンの説明メッセージを表示する邪魔にならない方法は、ツールヒントを実装することです。 ツールヒントはクリックすると消えますが、タイムアウト値を指定することもできます。

知っておくべきこと

テクノロジ

前提条件

  • C/C++
  • Windows ユーザー インターフェイス プログラミング

手順

ステータス バー アイコンのツールヒントを実装する

次のコード フラグメントは、バルーン ツールヒントをステータス バー アイコンに追加する方法を示しています。

#define ARRAYSIZE(a) (sizeof(a)/sizeof(a[0]))

NOTIFYICONDATA IconData = {0};

IconData.cbSize = sizeof(IconData);
IconData.hWnd   = hwndNI;
IconData.uFlags = NIF_INFO;

HRESULT hr = StringCchCopy(IconData.szInfo, 
                           ARRAYSIZE(IconData.szInfo), 
                           TEXT("Your message text goes here."));

if(FAILED(hr))
{
  // TODO: Write an error handler in case the call to StringCchCopy fails.
}
IconData.uTimeout = 15000; // in milliseconds

Shell_NotifyIcon(NIM_MODIFY, &IconData);
            

解説

ステータス バーの詳細については、「タスク バー」を参照してください。

バルーン ツールヒントを表示するには、NOTIFYICONDATA 構造体で NIF_INFO フラグを設定し、szInfouTimeout メンバーを使用して、ツールヒント テキストとタイムアウト期間を指定する必要があります。

ツールヒント コントロールの使用