進行状況バー

ここでは進行状況バー コントロールで使用されるプログラミング要素について説明します。

概要

トピック 内容
進行状況バー コントロール 進行状況バーは、アプリケーションが長い操作の進行状況を示すために使用できるウィンドウです。

[メッセージ]

トピック 内容
PBM_DELTAPOS 進行状況バーの現在位置を指定した増分だけ進め、新しい位置を反映するようにバーを再描画します。
PBM_GETBARCOLOR 進行状況バーの色を取得します。
PBM_GETBKCOLOR 進行状況バーの背景色を取得します。
PBM_GETPOS 進行状況バーの現在位置を取得します。
PBM_GETRANGE 特定の進行状況バー コントロールの現在の上限と下限に関する情報を取得します。
PBM_GETSTATE 進行状況バーの状態を取得します。
PBM_GETSTEP 進行状況バーのステップの増分を取得します。 ステップの増分は、進行状況バーが PBM_STEPIT メッセージを受信するたびに現在の位置を増やす量です。
PBM_SETBARCOLOR 進行状況バー コントロールの進行状況インジケーター バーの色を設定します。
PBM_SETBKCOLOR 進行状況バーの背景色を設定します。
PBM_SETMARQUEE 進行状況バーをマーキー モードに設定します。 これにより、進行状況バーがマーキーのように移動します。
PBM_SETPOS 進行状況バーの現在位置を設定し、新しい位置を反映するようにバーを再描画します。
PBM_SETRANGE 進行状況バーの最小値と最大値を設定し、新しい範囲を反映するようにバーを再描画します。
PBM_SETRANGE32 進行状況バー コントロールの範囲を 32 ビット値に設定します。
PBM_SETSTATE 進行状況バーの状態を設定します。
PBM_SETSTEP 進行状況バーのステップの増分を指定します。 ステップの増分は、進行状況バーが PBM_STEPIT メッセージを受信するたびに現在の位置を増やす量です。 既定では、ステップの増分は 10 に設定されます。
PBM_STEPIT 進行状況バーの現在位置をステップ増分分だけ進め、新しい位置を反映するようにバーを再描画します。 アプリケーションは、PBM_SETSTEP メッセージを送信することによって、ステップの増分を設定します。

構造体

トピック 内容
PBRANGE 進行状況バー コントロールの上限と下限に関する情報が含まれています。 この構造体は、PBM_GETRANGE メッセージと併用されます。

定数

トピック 内容
進行状況バー コントロール スタイル 進行状況バー コントロールでは、次のコントロール スタイルがサポートされています。