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タイル化されたリソースで使用できるアドレス空間

このセクションでは、タイルリソースで使用できる仮想アドレス空間を指定します。

64 ビット オペレーティング システムでは、少なくとも 40 ビットの仮想アドレス空間 (1テラバイト) が利用可能です。

32 ビット オペレーティング システムの場合、アドレス空間は 32 ビット (4 GB) です。 32 ビット ARM システムの場合、割り当てで 27 ビットを超えるアドレス空間 (128 MB) を使用すると、個々のタイル リソースの作成が失敗する可能性があります。 これには、ミップマップ、パッキングされたタイル パディング、または 2 の累乗のパディング サーフェス ディメンションなどのために、ハードウェアが使用する可能性がある、アドレス空間内の隠れたパディングが含まれます。

グラフィックス処理装置 (GPU) のための別個のページ テーブルを持つグラフィックス システムでは、このアドレス空間の大部分はアプリケーションによって作られた GPU リソースに対して利用可能となりますが、ディスプレイ ドライバーによって行われる GPU 割り当ては同じ空間に収まります。

CPU と GPU の間で共有されるページ テーブルを持つ将来のシステムでは、使用可能なアドレス空間は、プロセス内のすべての CPU と GPU 割り当ての間で共有されます。

タイル リソース作成パラメーター