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D3DCULL 列挙

サポートされているカリング モードを定義します。

構文

typedef enum D3DCULL { 
  D3DCULL_NONE         = 1,
  D3DCULL_CW           = 2,
  D3DCULL_CCW          = 3,
  D3DCULL_FORCE_DWORD  = 0x7fffffff
} D3DCULL, *LPD3DCULL;

定数

D3DCULL_NONE

背面をカリングしないでください。

D3DCULL_CW

時計回りの頂点を持つ背面の面をカリングします。

D3DCULL_CCW

反時計回りの頂点を持つ背面をカリングします。

D3DCULL_FORCE_DWORD

この列挙を強制的に 32 ビットのサイズにコンパイルします。 この値がないと、一部のコンパイラでは、この列挙を 32 ビット以外のサイズにコンパイルできます。 この値は使用されません。

解説

この列挙型の値は、D3DRS_CULLMODEレンダリング状態で使用されます。 カリング モードでは、ジオメトリをレンダリングするときの背面面のカリング方法を定義します。

要件

要件
ヘッダー
D3D9Types.h

関連項目

Direct3D 列挙

D3dcaps9

D3DRENDERSTATETYPE