SV_TessFactor

パッチの各エッジのテセレーション量を定義します。

種類

種類 入力トポロジ
float[4] quad patch
float[3] tri patch
float[2] isoline

 

テセレーション係数は配列として宣言する必要があります。1 つのベクターにパックすることはできません。

注釈

テセレーション 係数の値は、ハル シェーダーのパッチ定数関数中に定義する必要があります。

クワッドパッチまたはトライパッチを使用している場合は、ハルシェーダーに必要な出力値。 この値は、テセレーション ステージ間のパッチ定数データシグネチャと一致させるためにドメイン シェーダーに必要な入力値でもあります。

等値線の場合、SV_TessFactorの最初の値は線密度テセレーション係数、2 番目の値は線詳細テセレーション係数です。

トライパッチテセレーション係数

最初のコンポーネントは、パッチの u==0 エッジのテセレーション係数を提供します。 2 番目のコンポーネントは、パッチの v==0 エッジのテセレーション係数を提供します。 3 番目のコンポーネントは、パッチの w==0 エッジのテセレーション係数を提供します。

四角形パッチテセレーション係数

最初のコンポーネントは、パッチの u==0 エッジのテセレーション係数を提供します。 2 番目のコンポーネントは、パッチの v==0 エッジのテセレーション係数を提供します。 3 番目のコンポーネントは、パッチの u==1 エッジのテセレーション係数を提供します。 4 番目のコンポーネントは、パッチの v==1 エッジのテセレーション係数を提供します。 エッジの順序は時計回りで、パッチの左側である u==0 エッジから、パッチの上部である v==0 エッジから始まります。

この関数は、次の種類のシェーダーでサポートされています。

Vertex Hull Domain ジオメトリ ピクセル Compute
x x

 

こちらもご覧ください

セマンティクス

シェーダー モデル 5