CBaseList.AddAfterI メソッド

[このページに関連付けられている機能 DirectShow は、従来の機能です。 MediaPlayer、IMFMediaEngine、Media Foundation のオーディオ/ビデオ キャプチャに置き換わりました。 これらの機能は、Windows 10とWindows 11用に最適化されています。 新しいコードでは、可能であれば、DirectShow ではなく Media Foundation で MediaPlayerIMFMediaEngineAudio/Video Capture を使用することを強くお勧めします。 Microsoft は、レガシ API を使用する既存のコードを、可能であれば新しい API を使用するように書き換えるよう提案しています。]

メソッドは AddAfterI 、指定した位置の後に項目を挿入します。

構文

POSITION AddAfterI(
   POSITION pos,
   void     *pObj
);

パラメーター

pos

アイテムを追加する位置。

pObj

追加する項目へのポインター。

戻り値

挿入された項目の位置インジケーターを返します。

解説

posNULL の場合、このメソッドはリストの先頭に項目を追加します (CBaseList::AddHeadI メソッドの呼び出しと同じです)。

要件

要件
ヘッダー
Wxlist.h (Streams.h を含む)
ライブラリ
Strmbase.lib (製品版ビルド);
Strmbasd.lib (デバッグ ビルド)

関連項目

CBaseList クラス