WideStringFromResource 関数

[このページに関連付けられている機能 DirectShow は、従来の機能です。 MediaPlayerIMFMediaEngine、および Media Foundation のオーディオ/ビデオ キャプチャに置き換わりました。 これらの機能は、Windows 10とWindows 11用に最適化されています。 新しいコードでは、可能であれば、DirectShow ではなく Media Foundation で MediaPlayerIMFMediaEngineAudio/Video Capture を使用することを強くお勧めします。 Microsoft は、従来の API を使用する既存のコードを、可能であれば新しい API を使用するように書き直すよう提案しています。]

関数は WideStringFromResource 、指定されたリソース識別子を持つリソース ファイルからワイド文字列を読み込みます。

構文

WCHAR* WINAPI WideStringFromResource(
   pBuffer *pBuffer,
   int     iResourceID
);

パラメーター

pBuffer

iResourceID に対応する文字列へのポインター。

iResourceID

取得する文字列のリソース識別子。

戻り値

pBuffer と同じ文字列を返します。 関数が成功しない場合は、null 文字列を返します。

解説

プロパティ ページは通常、バイナリの作成方法に関係なくワイド文字列を使用する COM インターフェイスを介して呼び出されます。 この関数を使用すると、リソース文字列をワイド文字列に変換できます。 関数は、リソースを読み込んだ後にワイド文字列 (まだ文字列でない場合) に変換します。

要件

要件
ヘッダー
Wxutil.h (include Streams.h)
ライブラリ
Strmbase.lib (小売ビルド);
Strmbasd.lib (デバッグ ビルド)

関連項目

プロパティ ページ ヘルパー関数