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IVmApplicationHealthMonitor::SetApplicationState メソッド

仮想マシンで実行されているアプリケーションの正常性状態を設定します。

構文

HRESULT SetApplicationState(
  [in] BSTR              Id,
  [in] BSTR              Name,
  [in] APPLICATION_STATE State
);

パラメーター

ID [入力]

アプリケーションを識別する GUIDBSTR 表現。 監視対象のアプリケーションに使用する識別子を作成して維持するのは、呼び出し元アプリケーションの責任です。

Name [in]

アプリケーションの表示名。 この名前は、状態変更の情報イベント ログ エントリで使用されます。

State [in]

アプリケーションの新しい正常性状態を指定する APPLICATION_STATE 列挙体の値。

戻り値

このメソッドが成功すると、 S_OKが返されます。 それ以外の場合は、 HRESULT エラー コードが返されます。

解説

仮想マシンで実行されているアプリケーションの状態は、Msvm_HeartbeatComponent クラスの OperationalStatus[1] プロパティ値に反映されます。

このプログラミング要素を使用するには、アプリケーションが実行されている仮想マシンにWindows 8統合コンポーネントをインストールする必要があります。

要件

要件
サポートされている最小のクライアント
Windows 8 [デスクトップ アプリのみ]
サポートされている最小のサーバー
Windows Server 2012 [デスクトップ アプリのみ]
バージョン
Windows 8の統合コンポーネント
IDL
VmApplicationHealthMonitor.idl

関連項目

IVmApplicationHealthMonitor