認識される型 (従来の Windows 環境機能)

注意

Windows Desktop Search 2.x は、Windows XP および Windows Server 2003 のアドインとして最初に使用できた古いテクノロジです。 以降のリリースでは、代わりに Windows Search を使用してください。

PerceivedType は、インデックス内の項目を分類するプロパティです。 この分類は、 高度なクエリ構文 で使用される "種類" 分類とは異なりますが、同様にユーザーは検索結果を絞り込むことができます。 AQS の種類を使用すると、ユーザーは検索クエリを制限できます。また、PerceivedType プロパティを使用すると、ユーザーは結果セットをフィルター処理できます。

種類

ユーザーが検索結果を種類別にフィルター処理できるように、PerceivedType プロパティを使用してファイルの種類を分類します。 出力は、次のいずれかの文字列である必要があります。

  • contact
  • communications
  • communications/email
  • communications/calendar
  • communications/task
  • communications/im
  • ドキュメント
  • document/note
  • document/text
  • document/spreadsheet
  • ドキュメント/プレゼンテーション
  • music
  • images
  • images/picture
  • images/video
  • folder
  • プログラム

たとえば、新しい画像ファイルの種類のフィルター アドインを作成する場合は、 IFilterインターフェイスに次を実装する必要があります。

  • GetChunk :D5CDD505-2E9C-101B-9397-08002B2CF9AE/PerceivedType を含む FULLPROPSPEC を返す
  • GetValue を使用して、次を含む PROPVARIANT を返します。 VT_LPWSTR = "images/picture"

リファレンス

IFilter アドインの開発

プロトコル ハンドラーの開発

詳細クエリ構文

SchemaTable