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HelpContextID プロパティ (Characters オブジェクト)

  • [アーティクル]

[Microsoft エージェントは Windows 7 の時点で非推奨となり、以降のバージョンの Windows では使用できない場合があります。]

Description

文字に関連付けられたコンテキスト番号を設定または返します。 文字の状況依存のヘルプを提供するために使用されます。

構文

*agent.*Characters("CharacterID")。HelpContextID [ = Number]

パーツ 説明
Number 有効なコンテキスト番号を指定する整数。

 

解説

文字の状況依存ヘルプをサポートするには、ヘルプ ファイルをコンパイルするときに、関連するヘルプ トピックに使用する文字にコンテキスト番号を割り当てます。 このプロパティは、文字のクライアントにのみ適用されます。設定は、文字の他のクライアントやクライアントの他の文字には影響しません。

アプリケーション用に Windows ヘルプ ファイルを作成し、文字の HelpFile プロパティを設定した場合、 HelpModeOn が True に設定され、ユーザーが文字をクリックすると、エージェントは自動的にヘルプを呼び出します。 HelpContextID にコンテキスト番号がある場合、エージェントは Help を呼び出し、現在のコンテキスト番号で識別されたトピックを検索します。 現在のコンテキスト番号は、文字の HelpContextID の値です。

注意

ヘルプ ファイルを作成するには、Microsoft Windows ヘルプ コンパイラが必要です。

 

参照

HelpFile プロパティ