オーディオ エンコーダーの出力の種類の検索 (Microsoft Media Foundation)

オーディオ エンコーダーによって列挙されるオーディオ エンコーダーの出力形式を使用する必要があるため、ニーズに最も適した形式を見つける方法が必要です。 選択する出力のチャネル数、サンプルあたりのビット数、およびサンプル レートは、圧縮するコンテンツの値と一致する必要があります。 ただし、エンコーダーでは、これらの制約内のいくつかの型がサポートされている場合があります。

型を選択するための決定要因は、エンコードされたストリームのビット レートです。入力に一致し、可能な限りターゲット値に近いビット レートを持つメディアの種類を検索します。 1 パス VBR 出力の種類を列挙する場合は、使用する型を決定する品質値です。 列挙された出力の種類の品質値の詳細については、「 特定のエンコード モードのオーディオの種類の列挙」を参照してください。

Note

   オーディオ エンコーダーは、ほぼすべての方法で他の型の重複する一部の型を列挙します。 これらの重複は、ビデオと同期したときに 1 秒あたりのパケット数が ASF ファイル内のストレージの要件を満たしていない形式に存在します。 ASF ファイル内のビデオと同期されるオーディオは、ビット レートが 32000 未満の場合は 1 秒あたり 3 個以上、ビット レートが 32000 以上の場合は 1 秒あたり 5 パケット以上である必要があります。

 

オーディオ エンコードの構成

特定のエンコード モードのオーディオの種類を列挙する