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__midl定義済み定数の使用

MIDL コンパイラが入力 IDL ファイルと ACF ファイルを処理すると、__midlは既定で定義され、ビルド全体で一貫性を得るために条件付きコンパイルに使用されます。 これにより、 MIDL_PASSなどのヘッダー ファイルでの define ステートメントの使用が段階的に行われ、一貫性のあるフラグに置き換えられます。 __midl定数の値は、数式 major * 100 + minor に従ってコンパイラ バージョン major.minor を示します。 例: MIDL ver. 6.0.x には、600 として定義された__midlがあります。

選択した場合は、コマンド ラインで /U__midl を指定することで、この既定値をオーバーライドできます。 詳細については、「 /U」を参照してください。