ActionText テーブルと Error テーブルの作成
サンプル仕様には、カスタム アクションでユーザー アカウントを作成または削除するときの ActionData メッセージの送信や、アカウントを作成できない場合のエラーの報告などが含まれています。
ActionText メッセージで使用される情報を提供するには、ActionText テーブルに次のエントリを入力します。
アクション | 説明 | Template |
---|---|---|
ProcessAccounts | ローカル コンピューターでユーザー アカウントを作成するアクションを生成する。 | Account: [1]、Attributes: [2] |
CreateAccount | ローカル コンピューターでユーザー アカウントを作成する。 | Account: [1] |
RemoveAccount | ローカル コンピューターからユーザー アカウントを削除する。 | Account: [1] |
RollbackAccount | ローカル コンピューターでユーザー アカウントの作成をロールバックする。 | Account: [1] |
UninstallAccounts | ローカル コンピューターでユーザー アカウントを削除するアクションを生成する。 | Account: [1] |
エラー報告で使用される情報を提供するには、Error テーブルに次のエントリを入力します。
エラー | Message |
---|---|
25001 | Unable to create user account '[2]' on the local machine. (ローカル コンピューターにユーザー アカウント '[2]' を作成できません。) Error Code: [3]. (エラー コード: [3]。) |
25002 | User account '[2]' already exists on the local machine. (ユーザー アカウント '[2]' はローカル コンピューターに既に存在します。) |
25003 | Unable to remove user account '[2]' on the local machine. (ローカル コンピューターでユーザー アカウント '[2]' を削除できません。) Error Code: [3]. (エラー コード: [3]。) |
25004 | User account '[2]' does not exist on the local machine. (ユーザー アカウント '[2]' はローカル コンピューターに存在しません。) |
「InstallExecuteSequence テーブルの作成」に進みます。