次の方法で共有


CustomAction テーブルの作成

前のセクションで作成したカスタム アクションの 5 つのサンプルのレコードを CustomAction テーブルに入力します。 この種類のカスタム アクションに CustomAction テーブルを設定する方法の詳細については、「カスタム アクションの種類 1」を参照してください。

CustomAction テーブル

アクション Type source 移行先
ProcessAccounts 1 Process.dll ProcessUserAccounts
UninstallAccounts 1 Process.dll UninstallUserAccounts
CreateAccount 11265 Create.dll CreateUserAccount
RemoveAccount 11265 Remove.dll RemoveUserAccount
RollbackAccount 9473 Remove.dll RemoveUserAccount

 

ダイナミック リンク ライブラリの C++ ソース コードは、Windows インストーラー SDK で提供されています。 Process.cpp を使用して、ファイル Process.dll を作成します。 Create.cpp を使用して、ファイル Create.dll を作成します。 Remove.cpp を使用して Remove.dll を作成します。 これらのダイナミック リンク ライブラリ ファイルを Binary テーブルに追加します。

Binary テーブル

名前 Data
Process.dll {バイナリ データ}
Create.dll {バイナリ データ}
Remove.dll {バイナリ データ}

 

CustomUserAccounts テーブルの追加」に続きます。