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カスタムアクションの呼び出し

カスタム アクションは、明示的な呼び出しまたはシーケンス テーブルの実行中に、標準アクションと同じ方法で呼び出されます。 アクションを呼び出すための方法は 2 つあります。

  • MsiDoAction 関数を使用して指定されたアクションを直接呼び出します。
  • 最上位のアクションは、カスタム アクションを含むシーケンス テーブルを呼び出します。 シーケンス テーブルでカスタム アクションをスケジュールする方法の詳細については、「カスタム アクションのシーケンス処理」を参照してください。

インストーラーは、MsiDoAction 関数またはシーケンス テーブルからアクション名を取得すると、最初にその名前の標準アクションを検索します。 標準アクションが見つからない場合、インストーラーは CustomAction テーブルに対してクエリを実行し、指定されたアクションがカスタム アクションであるかどうかをチェックします。 指定されたアクションがカスタム アクションでない場合、インストーラーは Dialog テーブルに対してダイアログ ボックスのクエリを実行します。