MSIRESTARTMANAGERCONTROL プロパティ
MSIRESTARTMANAGERCONTROL プロパティは、Windows インストーラー パッケージで再起動マネージャーと FilesInUse ダイアログ機能のどちらを使用するかを指定します。
値
値 | 意味 |
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これは、プロパティが設定されていない場合の既定値です。 Windows Vista では、Windows インストーラーは常に再起動マネージャーの使用を試みます。 |
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再起動マネージャーを使用したパッケージの操作を無効にします。 Windows インストーラーでは、FilesInUse ダイアログが使用されます。 |
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Windows インストーラーでは、FilesInUse ダイアログが使用されます。 この設定により、再起動マネージャーを使用するように作成されていない Windows インストーラー パッケージをインストールする際の、再起動マネージャーによる再起動を軽減する試みが無効になります。 インストーラーでは、アプリケーションで使用中のファイルを検出するために、再起動マネージャーが引き続き使用されます。 |
解説
再起動マネージャーが使用できないか無効化されている場合、MSIRESTARTMANAGERCONTROL プロパティは無視されます。
このプロパティの値は、カスタマイズ変換またはアップグレードを使用して変更できます。 このプロパティの値をカスタム アクションから変更しても効果はありません。
必要条件
要件 | 値 |
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バージョン |
Windows Server 2012、Windows 8、Windows Server 2008 R2、または Windows 7 の Windows インストーラー 5.0。 Windows Server 2008 または Windows Vista の Windows インストーラー 4.0 または Windows インストーラー 4.5。 Windows インストーラーのバージョンごとに必要な最小の Service Pack について詳しくは、Windows インストーラーの実行時の要件に関する記事をご覧ください。 |
関連項目