TextStyle テーブル

  • [アーティクル]

TextStyle テーブルには、テキストを持つコントロールで使用されるさまざまなフォント スタイルが一覧表示されます。

TextStyle テーブルには以下の列があります。

Column 種類 キー Nullable
TextStyle Identifier Y N
FaceName テキスト N N
サイズ 整数 N N
Color DoubleInteger N Y
StyleBits 整数 N Y

 

[列]

TextStyle

この列はフォント スタイルの名前です。 この名前をテキスト文字列に埋め込み、スタイルの変更を示すことができます。 このフィールドで使用されるフォント スタイル名は、_UL の文字で終わってはならないこと注意してください。 「コントロールとテキストの追加」を参照してください。

FaceName

フォントの名前を示す文字列。 文字列の長さは 31 文字以下にする必要があります。

Size

フォント サイズの単位はポイントです。 これは負ではない数である必要があります。

Color

この列は、Text コントロールによって表示されるテキストの色を指定します。 他のすべての種類のコントロールでは、常に既定のテキストの色が使用されます。 この列に格納される値は、次の数式を使用して計算する必要があります: 65536 * 青 + 256 * 緑 + 赤。ここで、赤、緑、青はそれぞれ 0 から 255 の範囲です。 値は、白の値である 16777215 を超えてはなりません。 値は、黒の場合は 0、赤の場合は 255、緑の場合は 65280、青の場合は 16711680、灰色の場合は 8421504 です。 フィールドを空のままにすると、既定の色が指定されます。

色付きのビットマップの上に透明な Text コントロールを配置しないでください。 ユーザーが表示配色を変更した場合、テキストが表示されなくなるおそれがあります。 たとえば、ユーザーがアクセシビリティのためにハイ コントラスト パラメーターを設定すると、テキストが見えなくなることがあります。

StyleBits

テキストの書式設定を示すビットの組み合わせ。

個々のスタイル ビットには、次の値があります。

一定 16 進数 Decimal (10 進数型) スタイル
msidbTextStyleStyleBitsBold 0x001 1 太字
msidbTextStyleStyleBitsItalic 0x002 2 [斜体]
msidbTextStyleStyleBitsUnderline 0x004 4 Underline
msidbTextStyleStyleBitsStrike 0x008 8 取り消し

 

検証

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