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エキスパート構造

Network Monitor と共通ヘルパー関数によって提供されるエキスパート ヘルパー関数では、次の表に示す構造が使用されます。

構造体 説明
CONFIGUREDEXPERT エキスパート DLL をその構成に関連付けます。
EXPERTCONFIG 未加工の構成データを提供します。
EXPERTENUMINFO エキスパート DLL に関する情報を提供します。 Network Monitor では、この情報が使用されます。
EXPERTFRAMEDESCRIPTOR フレームに関する情報を提供します。
EXPERTSTARTUPINFO エキスパートに関するスタートアップ情報を提供します。
EXPERTSTATUS 実行中のエキスパートの現在の状態を提供します。
FILTEROBJECT エキスパートの表示フィルター特性を定義します。
NMEVENTDATA エキスパート ビューアーに表示される行に関する情報を提供します。
NMCOLUMNINFO イベント ビューアー内の列を定義する情報を提供します。
NMCOLUMNVARIANT イベント ビューアーの 1 行の列に挿入できるすべてのデータのコンテナーを提供します。
NMCOLUMNTYPE 使用する共用体の要素とその書式を示すバリアント型 (Variant) のエントリ ポイント。

 

Network Monitor には、エクスポート関数 (エキスパートが呼び出すことができるヘルパー関数) と列挙も用意されています。

対象 解決方法については、
エキスパート DLL へのエントリ ポイントを提供する関数をエクスポートします。 エキスパート DLL エクスポート関数
エキスパートとパーサーによって呼び出すことができるヘルパー関数。 エキスパート関数とパーサーの共通関数
エキスパートのみが呼び出すヘルパー関数。 エキスパート関数
エキスパートの構造体と関数によって使用される列挙。 Expert 列挙