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glGetTexGendv 関数

  • [アーティクル]

glGetTexGendv、glGetTexGenfv、および glGetTexGeniv 関数は、テクスチャ座標生成パラメーターを返します。

構文

void WINAPI glGetTexGendv(
   GLenum   coord,
   GLenum   pname,
   GLdouble *params
);

パラメーター

coord

テクスチャ座標。 GL_S、GL_T、GL_R、またはGL_Qである必要があります。

pname

返される値のシンボリック名。 GL_TEXTURE_GEN_MODEか、テクスチャ生成プレーンの数式の 1 つ (GL_OBJECT_PLANEまたはGL_EYE_PLANE) の名前である必要があります。 これらの値は次のとおりです。

値 説明
GL_TEXTURE_GEN_MODE
 params パラメーターは、シンボリック定数である単一値テクスチャ生成関数を返します。
GL_OBJECT_PLANE
 params パラメーターは、オブジェクトの線形座標生成を指定する 4 つの平面方程式係数を返します。 整数値は、要求されると、内部浮動小数点表現から直接マップされます。
GL_EYE_PLANE
 params パラメーターは、目の線形座標の生成を指定する 4 つの平面方程式係数を返します。 整数値は、要求されると、内部浮動小数点表現から直接マップされます。 返される値は、目の座標で維持される値です。 これらは、glTexGen が呼び出された時点で modelview マトリックスが識別されない限り、glTexGen を使用して指定された値と等しくありません。

params

要求されたデータを返します。

戻り値

この関数は値を返しません。

エラー コード

glGetError 関数では、次のエラー コードを取得できます。

名前 意味
GL_INVALID_ENUM
 coord または pname は受け入れ可能な値ではありません。
GL_INVALID_OPERATION
 glBegin の呼び出しと glEnd の対応する呼び出しの間に関数が呼び出されました。

解説

glGetTexGen 関数は、glTexGen で指定したテクスチャ座標生成関数のパラメーターを選択したパラメーターで返します。 coord パラメーターは、シンボリック定数GL_S、GL_T、GL_R、またはGL_Qを使用して、(s、t、r、q) テクスチャ座標の 1 つに名前を付けます。

エラーが生成された場合、 パラメーターの内容は変更されません。

必要条件

要件 値
サポートされている最小のクライアント
 Windows 2000 Professional [デスクトップ アプリのみ]
サポートされている最小のサーバー
 Windows 2000 Server [デスクトップ アプリのみ]
ヘッダー
Gl.h
ライブラリ
Opengl32.lib
[DLL]
Opengl32.dll

関連項目

glBegin

glEnd

glTexGen