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パフォーマンス DLL を使用したカウンター データの提供

重要

パフォーマンスと信頼性の大幅な制限により、このトピックで説明するパフォーマンス カウンター データを提供する方法は、今後変更または使用できない可能性があります。 代わりに、「 バージョン 2.0 を使用してカウンター データを提供する 」で説明されている方法を使用して新しいパフォーマンス カウンターを作成し、その方法を使用するように既存のパフォーマンス カウンターを移行することをお勧めします。

カウンター データを提供するサービス、ドライバー、またはアプリケーションは、データを提供するパフォーマンス DLL を記述できます。 コンシューマーがパフォーマンス データを照会すると、システムはプロバイダー DLL をコンシューマーのプロセスに読み込み、プロバイダーを呼び出してデータを収集します。 パフォーマンス DLL の記述の詳細については、「 パフォーマンス拡張 DLL の作成」を参照してください。

システムは、レジストリを使用して、呼び出すプロバイダーを決定します。 プロバイダーの登録と、プロバイダーがサポートするカウンターの詳細については、「 パフォーマンス カウンターの追加」を参照してください。

注意

パフォーマンス DLL は、Windows OneCoreではサポートされていません。 Windows OneCoreで実行する必要があるコンポーネントを記述する場合は、「バージョン 2.0 を使用したカウンター データの提供」で説明されているメソッドを使用します。