プロパティ システム開発者ガイド

Windows Vista 以降では、ファイル、電子メール、連絡先などのアイテムを整理する方法として、メタデータが中心になりました。 アイテムをメタデータに基づいて検索でき、ユーザーがそのメタデータを読み書きできるシステムを有効にするために、Windows Vista では新しいプロパティ システムが導入されました。 このシステムのメタデータは、拡張可能な一連のプロパティで表されます。 写真、音楽、ドキュメント、メッセージ、連絡先、ファイルなどのアイテムの詳細を抽象化した Windows Vista のプロパティの導入により、独立系ソフトウェア ベンダー (ISV) は、既存のプロパティがニーズを満たさない場合に、プラットフォームに独自のプロパティを導入できるようになりました。

このセクションでは、Windows プロパティ システム内の次の開発シナリオについて説明します。

プロパティ システムの概要

プロパティ システムリファレンス

プロパティ システムのコード サンプル