接続通知の受信

一部のアプリケーションでは、イベントの前、発生直後、またはその両方の接続イベントの通知を受け取る必要があります。 接続イベントの事前通知と事後通知を受け取る DLL を作成できます。

接続イベントの事前通知を受け取る必要があるアプリケーションの例として、リモート アクセス サービス (RAS) があります。 RAS は、ネットワーク接続を確立する前にモデム接続を確立する必要があるため、接続を確立する前に通知する必要があります。

同様に、アプリケーションは接続が確立された後にリソースをクリーンアップする必要があるため、接続後の通知が必要になる場合があります。

接続イベントの事前通知と事後通知を受け取るアプリケーションは、 AddConnectNotifyCancelConnectNotify の 2 つの関数をエクスポートする DLL を提供する必要があります。

これらの関数を実装した後、「 接続通知の受信登録」の説明に従って DLL を登録する必要があります。