Settings.EnablePromptForCertificateUI プロパティ

[ EnablePromptForCertificateUI プロパティは、[要件] セクションで指定したオペレーティングシステムで使用できます。

EnablePromptForCertificateUI プロパティは、署名者または送信者の ID のユーザーインターフェイスプロンプトを使用できるかどうかを指定するブール値を設定または取得します。

構文

Settings.EnablePromptForCertificateUI As Boolean

true の場合、署名者または送信者の ID を求めるユーザーインターフェイスプロンプトを使用できます。既定値は false です。

Note

このプロパティを設定しても、Web ベースのアプリケーションから秘密キーを使用する前に生成される警告は無効になりません。

要件	値
再頒布可能パッケージ	Windows Server 2003 および Windows XP の CAPICOM 2.0 以降
[DLL]	Capicom.dll